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足のむれ

体や顔などの部位から放出する汗よりも、足から出る汗は大した量ではないと考えがちですが、現実には1日あたりコップ1杯ほどの汗が出ています。
低い通気性の靴を使用していると、足の裏にかいたコップ1杯分もの汗が靴の内側に滞留した状態になります。
行くところのない汗は、靴内をジメジメさせて足のむれに繋がってしまいます。
ポリエステルやナイロンでできた靴下もしくは素足で靴を履くと、足から生じた汗を吸うことが無理になり、足がむれる要因となるのです。
他にも、足がむれるせいで鼻につく臭いが放出されて、臭いがするのではないかと思い靴を脱げないといった負のスパイラルに陥ります。
あと、足がむれる影響で発生するトラブルとして、下半身の冷えを挙げることができます。
足がむれることで下半身が冷えるといった仕組みは即座に思い付かないかもしれませんが、実のところこの二つは強い因果関係で結ばれているのです。
足の裏から発せられる汗を吸い取り、発散を行えず、靴内に溜め込まれた水分が足のむれを起こします。
溜まった水分は放出されることがないためそのままそこに留まります。
靴内で処理されずにいる汗はだんだんと冷たくなり、足の冷えの原因になります。
足がむれてしまうと臭いや気持ちの悪さのみならず、下半身の冷えといった状態も発生させてしまいます。
健康に気をつけるためにも、足がむれるという状態はいいことではありません。
ファッションにこだわりたいのはよいのですが、足がむれてしまうことに繋がる原因をなくする方法を実践しておきましょう。
さらに、足から生じた汗を吸い込んだ状態の履き物も足がむれる一因と考えられます。
靴というのは1日履いたら数日の間は陰干しにして、乾燥させてから身に着けるようにすると足のむれが和らぎます。
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by atlasik | 2012-06-04 22:54 | 暮らし